日本国内MBAを受ける前の対策は?合格者が行った試験対策・小論文対策と面接試験当日の様子を全公開!対策まとめ

2020年8月16日MBA

こんにちは。

このブログを読んでくださっている方は、日本国内MBAの受験を決めどのような対策をしようか悩んでいる方や、試験対策に予備校に通うべきか考えていらっしゃる方が多いのではないかと思います。

そこで、フルタイム国内MBA、国内ビジネススクール合格を目指されている人に向けて、
私が行った小論文対策
研究計画調書対策
面接準備と面接試験当日の様子
全公開したいと思います。
対策に使用した本や予備校などの情報も書いております。

私は、国内大手企業を退職し、2年制フルタイムの国内MBAに通い卒業しました。
ちなみに、K大学とW大学の2つのビジネススクールを受験し、2つとも合格をいただきました。

受験前に考えてほしいこともまとめていますので、お時間のある方はご覧ください

その他私がMBAについて書いた記事はこちら

私が行った日本国内MBA試験対策・受験対策まとめ

・予備校アゴスにて、英語学習とエッセイ対策(最初は海外MBAを目指していたため)
・国内MBA受験予定校に訪問し雰囲気を知る
・受験予定校の小論文の過去問を解いてみる
・アゴスのエッセイ対策をベースに、エントリーシート(なぜMBAに行きたいか的な書類)を作成
・合格者の水準を知るために、研究計画調書の書き方の本を購入
順に詳しくご紹介します。

受験までの経緯

私は毎年10月に行われている国内MBAの試験を受験し、そこで合格をいただきました。

それまでに行った対策・準備をお伝えしたいと思います。

そもそも、私は受験時、国内大手企業の国際営業部に所属しておりました。

純ドメであった私ですが、海外で働いてみたいと思い国際営業部を志望し、その部門で働かせていただいておりました。

MBAはいつかは行ってみたいという思いがあったものの行動に移し切れていませんでした。

そんな中、大学の先輩がアメリカのMBAに合格したことを知り、私が国内MBAを受験した前の年の12月に、海外のMBAに行こうと決意し、英語の勉強を始めました

国内MBAを受けるためだけなら英語の点数は必須ではないため、少し遠回りになった可能性があります。

英語の勉強には、アゴスという渋谷にある海外大学受験の専門学校の英語のコースに通い始めました。

確か、費用は60万円くらいしたのではないかと記憶しています。たけぇ…

そうなんです。

私は最初は海外のMBAに行きたかったのです。

特に、サッカーが盛んなイギリスに行ってみたかった…w

不純な動機だから、国内に切り替えてしまったのかもしれません。

そんなこんなで、英語の勉強を始めたのですが、純ドメの私にとってTOEFLのテストはとても大変でした。

平日は会社終わりに21時ごろに帰宅しそこから4時間英語の勉強土日はアゴスに行き勉強という生活を半年続けていたのですが、なかなか目指した点数にはたどり着きませんでした。

確か90点弱だった気がします。

海外MBAには100点がボーダーラインと言われています。

そんなこんなで9月を迎え、今年は海外MBAの挑戦は難しいかな~とおもって少しあきらめムードでした。

そこで国内MBAも視野に入れ始めました。

ちょうどそのころ国内MBAの出願の時期だったので、とりあえずK大学とW大学に出願しました。

出願後

ちょうどそのころW大学の入試説明会があり参加しました。

説明会で在校生と会話できるセッションがあり、そこで自分と似たような経緯でW大学に進学されている方もいらっしゃり、国内MBAでもよいかなと考えるようになりました。

K大学も内部の雰囲気を知りたいと考えるようになり、教授にメールさせていただき在校生にMBA生活についてヒアリングさせていただきました

こちらも在校生の皆さんの雰囲気もよく、国内MBAの志望度が高まりました。

試験対策

どちらの大学も、小論文と面接だけでした。(事前になぜMBAに入学したいか?的な書類を提出する必要がある)

小論文

日本人の社会人学生の皆様は、まず過去問を閲覧されることをお勧めしたいと思います。
意外と国語の問題が多く、ビジネス知識もほとんどいりません。
実際過去問を読んで、いけそうな印象を受けたので、過去問を解く以外の対策は行わずに受けました。

小論文については、W大学はネットで検索すれば過去問が入手できます。K大学についてはネットでは閲覧できないが学校に行けば閲覧させていただけるとのことでしたので、キャンパスビジットついでに問題を閲覧しました。

どちらの大学も国語の問題という感じの小論文で、W大学については1,2回時間を計って問題を解いてみました。

一方、小論なので答え合わせもろくにできないので「ま、いっか」とそのまま本番を受けました。

K大学は時間を取って問題を解くこともできないので、過去問を閲覧した感触で小論はぶっつけ本番で挑みました。

(特に近年留学生の受験者が増えているようで、日本語能力確認の意味も含まれていると想像できます。)

履歴書・エントリーシート・研究計画調書

履歴書・エントリーシート・研究計画調書については、何度かアゴスで対面で相談させていただいたのと、海外MBAに合格していた先輩に何度か見ていただきました。内容は自分でひねり出しました。
自分の思いを棚卸するという意味において、誰かに話を聞いてもらうことはよい経験になると思います。

そのほか、こちらの書籍を購入。

ただ、中身はほとんどできていたので、こちらの書籍がなければ自分の研究計画調書が出せなかったかと聞かれれば、そんなことはありません。
他の受験者がどの程度の研究計画を書いていて合格しているのかという指標にはなりました。
参考にした程度です。
でも買わずに落ちるのが嫌で、ポチってしまいました。
予備校に通われておらず、自費で活動されている方には購入をお勧めします。

面接

面接の対策は特に行っていません。

面接と小論に関しては特に必要な対策な対策はないと思います。

まずは、今お勤めの会社でがんばって、何か成果を残すことが一番ではないかと思います。

ESにも書きますし、面接でも聞かれることもあります。

小論文も、事前に過去の試験問題に目を通すことは必要かと思いますが、特別に対策することはあまり必要ないかと思います。

面接の様子

まず、W大学の面接が先にありました。

面接自体は、面接官3人と受験者1人の形式でした。

まず、なぜビジネススクールに入りたいかという、典型的な面接の質問をされました。

この回答に当たる箇所は、そもそもエントリーシートや履歴書にも書いているので、十分準備することができます。

私自身もなぜビジネススクールに入りたいかという質問に対する答えは、日ごろから考えていましたので、すんなり回答することができました。

記憶が定かではないのですが、会社での業績は聞かれなかったように記憶しています。

それは私がエンジニア出身だったからかもしれませんが。

1つびっくりした質問をされたので、それをご紹介したいと思います。

細かい言い回しまでは覚えていないのですが、一人の面接官の方から「君の会社最近業績よくないよね?」みたいなことを、割と強い口調で言われました。

「私はあなたの会社あまり好きじゃない」とも付け足されました。

そんなこと私に言われても…

と軽く受け流していたのですが、面接が終わってから振り返ってみると試されていたのかなと思います。

というのも、「面接ですぐに感情的になる人は採用しない方がよい」という研究結果があるようです。

感情的に言い返してくるかを見ていたのかなと推測します。

面接官の方も、大変だな…と思ってしまいます。

面接はだいたい20分ぐらいで終わったと思います。

K大学については、W大学の結果が出た後だったので、比較的リラックスして面接に挑むことができました。

面接スタイルは、W大学同様3対1のスタイルでした。

こちらでも、なぜビジネススクールに入りたいのかという質問をメインで聞かれました。

こちらでも、1つ印象的な事件がありました。

私はその日その面接会場で行われる最後の受験者だったのですが、私の面接の途中で1人の面接官が私の応募書類を封筒にしまってしまったのです。

私がその日一番最後の受験者であったからかもしれませんが…

私が話している最中に、目の前にある書類をガサガサし始め、封筒にしまっていらっしゃいました。

うわ~落ちたかな~

と一瞬焦りました。が

ここであきらめてはいけない!

これも、受験者を慌てさせるパフォーマンスだ

と心に言い聞かせ、残りの面接を終えました。

こちらも全部で20分ほどの面接でした。

面接を受け終えた後は、達成感もあったのですが、書類しまわれた事件があったので帰り道は結構ブルーでした。

結果

結果はどちらも合格でした。

振り返って

海外のMBAにしなかったことを後悔しているかと聞かれれば、半々の気持ちです。

実際、学校を選ばなければTOEFL90点弱でも入れる学校はあると聞きます。

どこか受験してみてもよかったかな~と感じています。

一方で、海外MBA受験のためにTOEFL100点を目指してもう一年英語の勉強をしたくない気持ちがありました。
というのは私は大学受験で浪人を経験しているので、何度も浪人のような経験をしなくてもよいかなと思っていたためです。
勉強するにしても新しいことを勉強したかったのです。
英語も自分にとっては新しいことだったのですが、もう一年継続できる気がしませんでした。

実際、国内MBAでも得るものはとても多かったと思っています。

まとめ

今回は、国内MBAを受験するにあたって準備したことやその気持ちをご紹介しました

準備開始 12月に英語の勉強を始めた(国内MBAには不要)

小論対策 一度か二度W大学の小論文を時間を計って解いた

研究計画調書 アゴスのコンサルタントと海外MBAに合格した先輩に相談した。こちらの書籍を購入した

面接 特に対策せずだが、両校とも一度見学に行き在校生と会話した

面接内容 両校に共通することは、当たり前なのですが、なぜビジネススクールに入りたいかという質問は間違いなくされますので、その準備は抜かりなく行っておきましょう。

準備内容について、それほど参考にはならないかもしれませんが、海外か国内か悩まれている方の一助になれば幸いです。

少し転職活動もしたので、ご興味のある方はどうぞ

その他私がMBAについて書いた記事はこちら

がみ
国立大工学研究科➡国内大手企業(社員5,000人の中から、選抜制海外駐在員に抜擢される)➡2年制国内フルタイムMBA(スペインIE business schoolに半年間交換留学)➡フリーランス
サッカー歴25年
欧米サッカー現地観戦試合数30試合以上
元社会人関東1部サッカーリーグ所属、元Jリーグチームインターン、元甲子園売り子
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