日本国内MBAの倍率ランキングまとめ。就業経験の必要・不必要情報もあり。日本国内MBAの難易度について説明をします。就業経験は必須?

MBA

そもそもMBAって何?という方はこちらをまずはご覧ください。

この記事を読んでくださっている方は、日本のMBAプログラムに興味があったり、受験することを考えていたりする方が多いと思います。かつては私もその一人でした。

今回はそんな皆さんのために、主要MBAプログラムの倍率を公開情報からまとめてみました。

国内MBA受験を考えている人だけでなく、就業経験がない新卒学生にもおすすめの記事です。

かくいう私は国内MBAを卒業し現在フリーで活動しています。

MBAって意味があるの?と思われる方はこちらも参照

2018年日本国内MBA倍率ランキング

1. 一橋大学大学院 経営管理研究科
2. 筑波大学大学院 ビジネス科学研究科
2. 早稲田大学 経営管理研究科
3. 慶應義塾大学 経営管理研究科

*コースによって倍率は異なります。このランキングは最も高い倍率のコースで比較しました。
*このほか首都大学東京、青山ビジネススクールの倍率が高いといわれています。

メジャーな大学院(MBA)の倍率を詳しくみてみましょう。

まずMBAにはどんな種類があるの?と思っている方はこちらもご参照ください
MBAの種類は??全種類解説!!>>

一橋大学大学院 経営管理研究科

2018年度

 修士課程経営学修士コース 経営分析プログラム  平日昼間修士課程経営学修士コース 経営管理プログラム 平日夜間・土日
出願者数166262
合格者数4767
倍率3.53.9

一橋ビジネススクールの倍率は3倍後半と慶應・早稲田に比べても非常に高いです。国立であるため学費が大きく安いのが大きな魅力の一つです。

一橋大学大学院 経営管理研究科にはこのほかにも金融戦略・経営財務コース(夜間)と英語ブログラムの国際企業戦略コース(平日昼間)があります。

筑波大学大学院 ビジネス科学研究科

博士前期課程

 平成28年度平成29年度平成30年度
志願者数103137110
合格者数353636
倍率2.9倍3.8倍3.0倍

筑波大学にはほかに英語プログラムの国際経営プロフェッショナル専攻があります。

募集人数が他校に比べると少ないこともあり倍率は高くなっています。統計、知識・情報技術、システム・ソフトウェア開発などほかのMBAプログラムにはない授業があるため筑波単願の人も多いです。学費は私立の1/3ほど。場所は丸ノ内線茗荷谷駅です。

早稲田大学 経営管理研究科

2018年4月入試データ

 全日制プログラム夜間主総合夜間主プロ合計
出願者数155人261人143人559人
合格者数52人116人73人241人
倍率3.0倍2.3倍2.0倍2.3倍

難関MBAの一つである早稲田でも倍率はこのぐらいです。慶應に比べるとコースが多いので受験前にしっかりとリサーチをしましょう。早稲田の夜間MBAは、慶應のEMBAと同じくしっかりとした社会人実績がある人が多く、そもそも受験生のポテンシャルが高いので倍率以上に難易度は高いです。

慶應義塾大学 経営管理研究科

MBA

 2016年度2017年度2018年度
出願数272人251人272人
合格者数113人114人115人
倍率2.4倍2.2倍2.3倍

日本で最も歴史のある慶應のMBAでも倍率は3倍いきません。一概に倍率だけでは測れないとはいえ、学部の倍率は4倍ほどですので学部入試に比べれば簡単です。

EMBA

 2016年度2017年度2018年度
出願数70人59人67人
合格者数47人47人49人
倍率1.4倍1.2倍1.3倍

EMBAについては一見すると倍率が低く簡単そうに見えますが、入学する学生は15年以上の就業経験が必須です。実際に入学する学生は、上場企業の幹部候補、非上場企業の役員クラス、社長などハイレベルですのでそういうバックグラウンドがない人にとっては非常に難関だと思います。逆に実務でしっかりとした実績がある人、ポジションにある人にとっては簡単なのかもしれません。

就業経験について

就業経験なしでも入ることのできる大学院・MBAプログラムはたくさんあります。

そもそもMBAに偏差値はありません。そもそも筆記試験は小論文が主なので、センター試験のような科目はありません。ただ英語の試験を課すMBA大学院はあります。

慶應義塾大学 経営管理研究科

全日制に就業経験は必須ではありません。EMBAは15年以上の就業経験が必要です。

早稲田大学 経営管理研究科

・1年制総合・夜間主総合・夜間主プロフェッショナル

就業経験は必須です。3年以上の実務経験が必要です。

・全日制グローバル

原則として満 3 年以上の実務経験を有することが望ましいですが、出願の必須条件ではありません。新卒で直接入学することも可能です。

一橋大学大学院 経営管理研究科

経営管理プログラムは実務経験3年以上が必須です。

経営分析プログラムに関しては、就業経験必須ではありません。

筑波大学大学院 ビジネス科学研究科

筑波はこのように募集されています。

有職経験が概ね1年以上ある者。職経験には、常勤・非常勤の別はありません。ただし、主たる身分が学生の時の、アルバイトや非常勤等は有職経験には含みません。

青山学院大学大学院 国際マネジメント研究科

Full-time MBAは職業実務経験の有無を問わないとのこと。

Flex-time MBAは出願の時点で企業等組織に勤務し、入学時までに3年以上の職業実務経験を有し、専ら夜間授業(平日夜および土曜日)履修する者です。

まとめ

各校特色がありますので、倍率、や就業経験制限に関わらず自分が学びたいプログラムや教授のいる大学院を選ぶのがいいでしょう。キャンパスの位置も自分の職場、自宅を考慮の上検討して下さい。いざ通ってみると通学時間が意外とネックになったりします。

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がみ
国立大工学研究科➡国内大手企業(全社5,000人の中から、選抜制海外駐在員に抜擢される)➡2年制国内フルタイムMBA(スペインIE business schoolに半年間交換留学)➡フリーランス
サッカー歴25年
欧米サッカー現地観戦試合数30試合以上
元社会人関東1部サッカーリーグ所属、元Jリーグチームインターン、元甲子園売り子
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