未来予測ベストセラーは当たるのか?!2000年に発売された書籍を読んでみた!21世紀のIT革命とは何か!はるかに想像を超えて変化する企業・ビジネス・生活 ビジネスマン緊急必読!!

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こんにちは

今回は2000年の新書・ノンフィクションでベストセラー(トーハン調べ)となった「21世紀のIT革命とは何か!」を読んだので、その要約・ポイント・私の学びをお伝えします。

なぜ20年前の書籍を読もうと思ったかというと、最近2040年の未来予測2030年:すべてが「加速」する世界に備えよなどの将来を予測する書籍を読んだので、20年前に出版された未来の技術を予測するベストセラーには何が書いてあったのか?と気になったので購入して読むことにしました。

このブログを読めば
21世紀のIT革命とは何か!の
時代背景(2000年はどんな時代か)
私のtake away
要約・ポイント

が分かります

ちなみに2000年がどんな年だったかというと

プレステ2が発売されたり、BSデジタル放送が開始した年です。
まだネットではなくテレビに新しいチャンネルができるのがすごいニュースになっていた時代です。

そう考えると結構前ですね。

会社でも電子メールくらい使えないと一人前として認めてもらえない、と本書に書かれていますが、メールが使えるの意味が私には理解できません。メールは使うのが難しいくらい複雑なものだったのか…?

また、世界のIT企業の創業年次は次の通り。
アマゾン 1994年
グーグル 1998年
Youtube 2005年
ネットフリックス1999年

Youtube ができる前ですね。ネットフリックスはまだDVDを配送する事業を行っていました。
そんな時代の本です

それでは本書の内容に進みましょう。

未来予測ベストセラーは当たるのか?!2000年に発売された書籍を読んでみた!21世紀のIT革命とは何か!のポイント・要約

結論

本書で述べられていることを一言でまとめると次のようになります

2000年以降においてのIT革命の本質は何か、日本の産業界はどうなっていくのか、私たちの生活はどう変化していくのか等、IT革命がもたらす変革の意味を分かりやすく解説した。

著者 石井威望

石井威望 いしいたけもち
1930年大阪府生まれ。東京大学医学部および工学部卒業。通産省勤務のち東京大学工学部教授。のち東京大学名誉教授。

わたしのTake away

①マクロな環境変化予想はおおよそ当たる
②個別サービスや個別の会社などどれが生き残るかは不明
③20年前いわれていた社会の変化予測は、今も同じことが言われている

①マクロな環境変化予想はおおよそ当たる

もたらされる夢の生活として本書で書かれているものをざっくりまとめると次のようになります

映画をいつでも見られる
情報をいつでも取り出せられる
家から買い物ができる
在宅学習 遠隔医療
ネットでおしゃべり
会社でデスクワークする必要がなくなる

これらは2021年現在ほとんど実現されていますね。

②個別サービスや個別の会社などどれが生き残るかは不明

2大ニュースとして取り上げられているのが次の二つ

Iモードの爆発的普及
AOLのタイムワーナー買収

iモードはモバイルインターネットの普及として、AOLの買収はネット企業がコンテンツ会社を買収する事例として大々的に取り上げられています。
これもマクロ環境の変化としては、現在までそのトレンドが続いていますが、具体的なサービスとしてはメジャーに使われるものとしては生き残っていません。

③20年前いわれていた社会の変化予測は、今も同じことが言われている

20年前に言われている社会の変化予測の主要なものをピックアップします。

終身雇用、年功序列が薄れつつある
20世紀のIT革命に乗り遅れた日本
21世紀のIT革命に対応できる人材はITを使いこなすことができる中核的な技術人材

これは2021年現在でも同じことが言われているのではないでしょうか。
実力主義やJOB型の働き方に移行しようとしていますし、日本はITに乗り遅れているといまだに言われています。主要なITサービスはすべてアメリカか中国のものです。IT人材としても、プログラミングができる人材が必要だとずっと言われ続けています。

つまり
マクロな環境変化予想はおおよそ当たる
個別サービスや個別の会社などどれが生き残るかは不明

20年前言われていた社会の変化は、今も同じことが言われている
と言えるのではないでしょうか

それでは要約、ポイントに進みましょう

21世紀のIT革命とは何か! 要約・ポイント

IT革命による真の大改革はモバイルインターネットによってもたらされる

iモード

iモードによって見えてきた21世紀のIT革命はモバイルインターネットの普及だ。モバイルインターネット時代を迎え脱パソコンが進むのは時間の問題だ。

携帯電話で動画も見れる、ホテルも予約できる、CDも買える、株もトレードできるような時代が来る。

iモードは1999年2月に登場し、すぐに200万台に達し、2000年には1000万台に到達すると言われている。爆発的普及だ。

AOLがタイムワーナー買収

AOLは世界最大のプロバイダで1985年の創業

タイムワーナーは映画配給会社ワーナーブラザーズ、レコード会社ワーナーミュージック、ケーブルテレビCNNなどを抱える巨大メディア。

新しいメディアが古いメディアを飲み込んだ。

21世紀に既存メディアに求められるものは双方向性だ。

新聞もテレビもラジオもインターネットとつながることで、双方向のやり取りができるメディアになるだろう

ITが生み出す「ネット経済」とは何か
インターネットの歴史

パソコンが誕生したのは1970年代。インテルが世界初のCPUを開発しそのCPUとメモリを組み合わせたパソコンが誕生した。

80年代にIBMがインテル製のCPUとマイクロソフト製のOSを搭載したIBMパソコンを発表し、広く普及させた。

95年にマイクロソフトがウインドウズ95を市場に送り出した。それまで、マッキントッシュなど一部のパソコンで用いられていたGUI(グラフィック・ユーザー・インターフェース)を推し進め、難しいプログラムを打ち込むことなく、誰でも簡単にパソコンを扱えるようにした。

その後ハイパーリンクが可能になった

進化のスピードがえぐい

産業革命 1712年に開発された蒸気エンジンが18世紀の産業革命を推し進めた

電力 1882年に最初の発電所が建設された 電力が工場や家庭の8割に入るまでに50年もかかっている

インターネット 5000万人を獲得するまでに4年しかかかっていない

5000万人の顧客を獲得するまでに要した年数

ラジオ 38年
テレビ 13年
インターネット 4年
(Pokemon Go 19日:私による追記)

ネットワーク化のその先

あらゆるものに情報が付加される
リアルタイムで情報の取得が可能(株式市場もネットでリアルタイムに)
供給側に有利な構造だったが、消費者に有利な構造に変化していく(比較が可能になり中間業者は淘汰される)

IT革命で企業はこう変わっていく

ITが購買コストを下げる(不要な在庫を持たずに済む)
マスマーケティングから個人のレコメンドへ(アマゾンの取り組み)
顧客サポートもITを用いる
ASP(アプリケーションサービスプロバイダ)がカギに(今でいうクラウドサービス提供者)

電子商取引、Eコマースがすごい
オンラインショッピングの可能性は大きい

アマゾン アメリカン航空のチケットシステム

日本のEコマースはアメリカより遅れている 市場は1/10

サービスたち

Eショッピングブックス
      セブンイレブン ソフトバンク ヤフー トーハン の書籍販売会社
      JR東日本コンビニと三省堂
      (全サービス聞いたことない…)

ネットバンク
      バンクオブアメリカ 住友銀行 三和銀行
      ソニーの参入

オンライントレード
      野村 日興 大和 日本オンライン証券

オークション
      Ebay
プライスライン(オークションサービス) 買い手が価格を決める入札

音楽配信サービス
      ビットミュージック(ソニーが始めたダウンロードサービス)
      ドコモのPHSによる音楽配信サービス

ポータルサイト

デジタル家電で生活はこう変わる

全ての家電がデジタル化される
      ビデオテープ→デジタルビデオ→MP3
      家電製品がインターネットにつながる テレビ 冷蔵庫 電子レンジ エアコン
      ソニー コンテンツ事業に参入

放送のデジタル化
      アナログ放送からデジタル放送へ ADAMS(テレビ朝日) ビットキャスト(TBS)

今後社会はこう変わる

終身雇用、年功序列が薄れつつある

20世紀のIT革命に乗り遅れた日本にチャンスがある
     飛び越し現象に期待
     パソコンやインターネットの普及には後れを取った

Iモードの普及でモバイルインターネットが加速

21世紀のIT革命に対応できる人材
     ITを使いこなすことができる中核的な技術人材

まとめ

いかがだったでしょうか?

今回は
21世紀のIT革命とは何か!の
時代背景(2000年はどんな時代か)
私のtake away
要約・ポイント

についてお伝えしました。

わたしのTake awayは
①マクロな環境変化予想はおおよそ当たる
②個別サービスや個別の会社などどれが生き残るかは不明
20年前いわれていた社会の変化予測は、今も同じことが言われている
です。

ビジネスにマクロ環境の変化をとらえることは必須です

皆様とともに私も将来を見越したうえで、今を必死に頑張っていきたいと思います。

スポーツ大好き勉強家ビジネスマン
国立大工学研究科➡国内大手企業(社員3,000人の中から、選抜制海外駐在員に抜擢される)➡2年制国内フルタイムMBA(スペインIE business schoolに半年間交換留学)➡働きながら副業実施中
サッカー歴25年
欧米サッカー現地観戦試合数30試合以上
元社会人関東1部サッカーチーム所属、元Jリーグチームインターン、元甲子園売り子
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